今回は久しぶりに洗車ブログです。


しかも、自力洗車となるといつぶりだろうか…
点検時やスタッドレスタイヤ交換時などの作業をレクサスでしてもらった際には、レクサスで洗車してもらってましたが。

雨による泥汚れや、鳥さんや虫さんによる汚れなどで、レクサスのエンブレムに相応しくないくらいのドロドロNXになっていました汗
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僕の洗車方法ですが、特別な道具や難しいやり方などはないので、よかったら参考にしてみて下さい。
また、このブログ内に商品リンクがありますが、全て僕が使用しているアイテムばかりで、どれもオススメなのでご覧いただけると幸いです。





1.汚れた高級車

今回は久しぶりの自力洗車ということで、徹底的にやってみます。
前から気にはなっていたのですが、例えばこことか
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こことかも
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エンブレムの隙間とか、パーツの角の方などはどうしても汚れが溜まってくすみやすいです。

全体が綺麗になっても、こういう部分が汚れたままだと、どうしても全体の綺麗さが少しぼやけてくる印象です。

なので今回は、この辺も綺麗にしていきます。


2.日陰で無風時がベスト

洗車を始めていくのですが、まず、場所や環境にも気をつけましょう

屋内ガレージのような無風の作業スペースが理想的ですが、出来るだけ日陰で、風がない時を選びましょう
直射日光が当たる場所だとボディーについた水やカーシャンプーがすぐに乾いてしまい、ウォータースポットやシミの原因になります。

また、風がある時だと砂ホコリなどがボディーに付着しやすく、そのまま洗車してしまうとキズの原因になります。
もう少し言うと、砂利の上で洗車はやめておきましょう。
風で砂が舞って、これもキズの原因になってしまうので、どうしてもここ以外に洗車場所がないと言う場合は、先に水をかけておくと砂が舞うのを抑えられていいかもしれません。


3.たっぷりの水でボディーを冷ます

洗車場所が確保できたら、まずはボディーにたっぷりと水をかけます
これでボディーについている汚れやホコリを洗い流すのと、ボディーを冷ます効果があります。

ボディーを冷ます理由には、カーシャンプーなどが乾きにくくしてシミが出来ないようにするためです。


4.基本は上から下、しかし足周りが先の理由

基本は上から下への順番で洗車していきますが、僕はまず足周り、下周りから洗っていきます。
理由はクルマの中でも1番汚れている箇所なので、ここが汚れたままだと例えばドアパネルを洗う時に下の方で泥汚れを引っ張ってしまう可能性があるからです。

僕の場合、足周り、下周りにはカーシャンプーではなく食器洗い用の中性洗剤を使っています。
キズ防止のためにボディー用と下周り用と別でシャンプーを用意したく、どちらともカーシャンプーでもいいのですが、食器洗い用の中性洗剤の方がコスパがいいので笑

ホイールは洗えたつもりでも、結構、洗い残しがある場合が多いので、1回で終わらず2回、3回と洗うのがオススメです。

足周り、下周りの次は、ルーフからボディー下部へ向かって洗車していきます。



NXは背が高くルーフに手が届かないので僕は脚立を使っていますが、もし使う場合は転かしてボディーにぶつけないなように気をつけましょう。
心配な方は、脚立以外にも柄のついた洗車グッズもあるので、そちらを使ってみるといいかもしれません。



僕はマイクロファイバークロス派ですが、柔らかくキズがつきにくいものであれば好みのものでいいと思います。
クロスなどをこまめにすすぎ洗いしながら、力を加えずに円を描かずに一方方向に洗車するのがコツです。



パネル1面の洗車が完了したら、その都度、カーシャンプーを洗い流してシミが出来るのを防いでいます。

この要領で、どんどん進めていきます。


5.100均の綿棒と3Mのコンパウンド

全体的に洗車が出来たら、今回の本題、細かな部分を洗車していきます。

特に難しい作業はなく、洗車する部分に水をかけながら100均で買ってきた綿棒を使って優しく擦るだけすです。
水垢が固着して取れない場合はコンパウンドを使って軽く擦ります。
ただ、コーティング施工車の場合は事前に施工してもらったお店に確認してみて下さい。

僕が愛用しているコンパウンドは3Mの超微粒子です。
3Mなので品質も問題ないし、おそらく一生使える量だと思います笑
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ついでに洗車時に発見したリアバンパーのキズもコンパウンドで軽く磨きました。
これくらいなら、超微粒子で軽く磨くだけで綺麗にキズが消えます。
多分、ラゲッジスペースにタイヤを積み込み降ろしの際にキズついたんだろうけど、気をつけよう。
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あとはドアなどの内側も洗っていきます。
上側は無理ですが、下の方は弱い水量で流しながらクロスで洗ってます。


6.仕上げにスマートミスト施工

全て綺麗に出来たら、乾かないうちに拭きあげます

大きめのマイクロファイバークロスで大まかに水分を取って、その後、中判のマイクロファイバークロスで拭きあげていきます。





ボディーの内側やパネルの隙間などもお忘れなく。
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拭きあげが出来たら洗車完了でもいいのですが、今回は簡易コーティングをしていきます。
今使っているのは、CCIのスマートミストです。
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この手のものは色々な製品がリリースされていますが、スマートミストは性能、コスパともにオススメです。
数ヶ月も効果が持続というわけにはいきませんが、月一回の洗車時に拭きあげての際にシュッシュと施工してあげるイメージです。
スマートミストはボディーが濡れていても、乾いていても両方使うことが可能で便利です。

ワックスのツヤツヤになる仕上がりも好きなのですが、簡単で施工可能部分が多く、隙間などにも施工していけるので、今では簡易コーティング一筋です。


7.実は洗車後の片付けが大変?!

ここまで作業した仕上がりがこちらです。
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綺麗になると「ホワイトノーヴァガラスフレークは本当に綺麗なホワイトだな」と惚れ惚れします笑
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気になっていたエンブレム周りなども綺麗になりました。
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ホイールのピカピカです。
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ちなみにホイールには中途半端に残っていたソフト99のスムースエッグ ハイドロフラッシュを施工しています。
こちらもコスパよくオススメです。
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綺麗になったのはいいのですが、問題もありまして、こちらをご覧ください。
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洗車が終わると、いつもこの有様です汗
こちらも洗車後にちゃんと綺麗にします笑

梅雨時期で洗車するタイミングも難しいですが、塗装やボディーを保護するためにも定期的に洗車はしておきたいですね。
時間が取れなければプロに任せたり、洗車機でもいいと思います。
愛車が綺麗になると気分も良くなるし、ドライブも一層楽しくなります。

最後に、日中洗車する場合は、自身の目や肌の保護もお忘れなく。
この時期だと日焼けしますし、ホワイトなどの光を反射するボディーからは目がやられます汗

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