アウディの〝今は〟フラッグシップSUV Q7を試乗してきました!
欧米では、すでに発売されているアウディQ8がフラッグシップSUVとして君臨していますが、日本では未導入で今の所、Q7がその座にいます。
ですが、2019年9月に日本にQ8が上陸することが決まりました。
クーペスタイルSUVで最先端を感じさせるエクステリアは、とてもカッコイイです。
そんなQ8ですがベースはQ7ということで、Q8の発売が待ち遠しく、アウディのフラッグシップSUVを体感すべく、まずはQ7を試乗です。
事前にTwitterで質問して、皆さんから回答をいただき「アウディのSUV」「Q7」が人気だということが分かったので、それも兼ねてです。
今回、試乗させていただいたお店はアウディ徳島さんです。
以前、担当してくれていた営業さんが異動になったということで、引き継ぎの営業さんからメールが届いていたので、そちらから連絡をして試乗をお願いしました。
↑Q5
関連記事はこちら>>>【Audi】Audi Q3を試乗!しかし本命はAudi Q5!?拘りのAudi初体験!!
それ故に、存在感と迫力あるエクステリアになっています。
カラーラホワイトのボディーカラーが上品さを感じます。
フロントフェイスは大きなシングルフレームグリルが迫力あります。
12.3インチの高解像度液晶カラーディスプレイは、とても見易いです。
マップを大きく表示するか、メーターを通常表示するかもステアリングのスイッチ1つで変更可能なので便利です。
ダッシュボード中央には8.3インチディスプレイのMMIナビゲーションは、USBを介してスマホのコンテンツを表示することが可能です。
車内Wi-Fiにも対応していて、新車だと3年間は無料で使えるそうです。
通常のマップに加えて、グーグルマップを表示することも可能で、航空写真で見ることも出来ます。正直、ゴチャゴチャし過ぎて見難い感じもしますが、建物を目印にしている場合は分かりやすいです。
このディスプレイがアップダウン操作することが可能で、使わない時はダッシュボード内に収めることができ、前方視界がスッキリします。
シングルフレームグリルや大きく存在感のあるエクステリアに、落ち着いた高級感あるインテリアは寛ぎのスペース。そして、巨体を物ともせずに駆け抜けるV6エンジンとquattroは、存分にアウディを感じる事が出来ます。
これだけの大きさが必要な方は、価格的にも限られてくると思いますが、満足度は非常に高いSUVです。
トルクフルなV6エンジンも魅力的ですが、直4エンジンの特性も気になるところです。
価格は多少かかりますが、オプションのS lineパッケージはスポーティーな仕上がりになりオススメです。
欧米では、すでに発売されているアウディQ8がフラッグシップSUVとして君臨していますが、日本では未導入で今の所、Q7がその座にいます。
ですが、2019年9月に日本にQ8が上陸することが決まりました。
クーペスタイルSUVで最先端を感じさせるエクステリアは、とてもカッコイイです。
そんなQ8ですがベースはQ7ということで、Q8の発売が待ち遠しく、アウディのフラッグシップSUVを体感すべく、まずはQ7を試乗です。
事前にTwitterで質問して、皆さんから回答をいただき「アウディのSUV」「Q7」が人気だということが分かったので、それも兼ねてです。
太志@ZY5RBzr2Hfe9NJw回答してくれた皆様、ありがとうございます😊
2019/07/02 21:28:06
では、アウディのSUVに乗るなら…
今回、試乗させていただいたお店はアウディ徳島さんです。
以前、担当してくれていた営業さんが異動になったということで、引き継ぎの営業さんからメールが届いていたので、そちらから連絡をして試乗をお願いしました。
Q7-エクステリア-
今回、試乗したのはQ7 55 TFSI quattroです。価格が9,380,000円とフラッグシップSUVに相応しい価格帯になっています(笑)
Q7には45 TFSI quattroもあり、こちらは8,120,000円になります。
展示車が45 TFSI quattroだったのですが、こちらにはS lineパッケージのオプションが装着されていました。
ホイールが18インチから20インチになったり、S lineエクステリアやシートがスポーツシート(ブラック(バルコナレザー))になります。これが+930,000円のオプションで、スポーティーな仕様になります。
↑Q7標準シート
↑Q7 S lineパッケージのスポーツシート
こちらが人気らしいです。55 TFSI quattroには+820,000円で装着可能です。
ボディーサイズは全長×全幅×全高が5,070mm×1,970mm×1,735mmあり、アウディのフラッグシップSUVということで、かなりボディーは大きい印象です。
以前、試乗したQ5でもデカイと感じましたが、Q7はさらに一回りデカイです。
Q7には45 TFSI quattroもあり、こちらは8,120,000円になります。
展示車が45 TFSI quattroだったのですが、こちらにはS lineパッケージのオプションが装着されていました。
ホイールが18インチから20インチになったり、S lineエクステリアやシートがスポーツシート(ブラック(バルコナレザー))になります。これが+930,000円のオプションで、スポーティーな仕様になります。
↑Q7標準シート
↑Q7 S lineパッケージのスポーツシート
こちらが人気らしいです。55 TFSI quattroには+820,000円で装着可能です。
ボディーサイズは全長×全幅×全高が5,070mm×1,970mm×1,735mmあり、アウディのフラッグシップSUVということで、かなりボディーは大きい印象です。
以前、試乗したQ5でもデカイと感じましたが、Q7はさらに一回りデカイです。
↑Q5
関連記事はこちら>>>【Audi】Audi Q3を試乗!しかし本命はAudi Q5!?拘りのAudi初体験!!
それ故に、存在感と迫力あるエクステリアになっています。
カラーラホワイトのボディーカラーが上品さを感じます。
フロントフェイスは大きなシングルフレームグリルが迫力あります。
ただ、ギラギラした高級感ではなく、控えめな美学というか大人な高級感ある仕上がりになっています。
僕はどちらかというと目に見えて高級という方が好きなので、もっと派手でも良いかなと思いますが、落ち着いた雰囲気が好きな方はピッタリだと思います。
アームレスト内にはUSBポートを完備しています。
キーの置き場があるのは便利ですね。僕の場合、キーケースを使用しているので、置き場があっても使えないのですが(笑)
オーバーヘッドコンソールやフレームレスミラーはスッキリした見た目になっています。
ラゲッジスペースも充分な広さを確保しています。
通常5シーターですが、オプションの7シーターパーケージ(¥390,000-)を選択すると、3列シートの7人乗り仕様になります。
(※S lineパッケージ)
流石にミニバンの3列シートには敵いませんが、SUVにしては使えると感じました。
(※S lineパッケージ)
これで長距離はキツイと思いますが、普段使いやお子さん用と割り切るなら問題ないと思います。それに、いざという時に5人から7人乗車に出来るのは魅力的です。
(※S lineパッケージ)
3列目を使用しても、普通に2列目も使用可能です。
(※S lineパッケージ)
2列目も、これくらいの余裕があります。
(※S lineパッケージ)
アウディのスイッチ類は、あえて「カチッカチッ」というクリック音がするようになっていて、こういった音にも拘られています。
45 TFSI quattroのS lineパッケージの内装は、ブラックでスポーティーな仕上がりになっています。
アルミペダルになっていて質感高いです。僕は無類のアルミペダル好きなので、これは外せません(笑)
ステアリングもスポーティーなデザインになっていますね。
ブラックの内装はシックで、さらに大人な雰囲気を感じます。
細かな部分にも装飾があり高級感が増しています。
アームレスト内にはUSBポートを完備しています。
キーの置き場があるのは便利ですね。僕の場合、キーケースを使用しているので、置き場があっても使えないのですが(笑)
オーバーヘッドコンソールやフレームレスミラーはスッキリした見た目になっています。
ラゲッジスペースも充分な広さを確保しています。
通常5シーターですが、オプションの7シーターパーケージ(¥390,000-)を選択すると、3列シートの7人乗り仕様になります。
(※S lineパッケージ)
流石にミニバンの3列シートには敵いませんが、SUVにしては使えると感じました。
(※S lineパッケージ)
これで長距離はキツイと思いますが、普段使いやお子さん用と割り切るなら問題ないと思います。それに、いざという時に5人から7人乗車に出来るのは魅力的です。
(※S lineパッケージ)
3列目を使用しても、普通に2列目も使用可能です。
(※S lineパッケージ)
2列目も、これくらいの余裕があります。
(※S lineパッケージ)
アウディのスイッチ類は、あえて「カチッカチッ」というクリック音がするようになっていて、こういった音にも拘られています。
45 TFSI quattroのS lineパッケージの内装は、ブラックでスポーティーな仕上がりになっています。
アルミペダルになっていて質感高いです。僕は無類のアルミペダル好きなので、これは外せません(笑)
ステアリングもスポーティーなデザインになっていますね。
ブラックの内装はシックで、さらに大人な雰囲気を感じます。
細かな部分にも装飾があり高級感が増しています。
Q7-試乗インプレッション-
いよいよ実際にQ7を走らせます。エンジンスタートボタンを押し、シフトをDへ入れてパーキングを解除します。
3L V6スーパーチャージャーは、 最大出力333ps、最大トルク440Nmを発生させて、2tを超えるボディーでもグングン進んでいきます。
それに加えて、アウディの真骨頂quattroが路面を力強く掴んでいるかのような走りを実現しています。
パワフルなエンジンに8速ATを組み合わせて、上り坂やコーナーもスイスイ走れてしまいます。
燃費はJC08モードで11.7km/Lでハイオク仕様で、大きさを考えると健闘している方だと思います。
燃費はJC08モードで11.7km/Lでハイオク仕様で、大きさを考えると健闘している方だと思います。
Q7には2L 直4ターボもあるのですが、そちらはV6に比べて軽量なので、パワーを軽さでカバーしていてるそうです。
また、これだけ大きく力強いエンジンですが、車内はとても静かで静寂性が高いです。
安全性能はフラッグシップモデルだけあって充実していますので、快適で安全なドライブをサポートしてくれます。
サラウンドビューモニターの用意もあるので、大きな車体ですが駐車も安心でした。
安全性能はフラッグシップモデルだけあって充実していますので、快適で安全なドライブをサポートしてくれます。
サラウンドビューモニターの用意もあるので、大きな車体ですが駐車も安心でした。
アウディ バーチャル コックピット
アウディといえば、このバーチャルコックピットですよね。12.3インチの高解像度液晶カラーディスプレイは、とても見易いです。
マップを大きく表示するか、メーターを通常表示するかもステアリングのスイッチ1つで変更可能なので便利です。
ダッシュボード中央には8.3インチディスプレイのMMIナビゲーションは、USBを介してスマホのコンテンツを表示することが可能です。
車内Wi-Fiにも対応していて、新車だと3年間は無料で使えるそうです。
通常のマップに加えて、グーグルマップを表示することも可能で、航空写真で見ることも出来ます。正直、ゴチャゴチャし過ぎて見難い感じもしますが、建物を目印にしている場合は分かりやすいです。
このディスプレイがアップダウン操作することが可能で、使わない時はダッシュボード内に収めることができ、前方視界がスッキリします。
まとめ
〝今は〟アウディのフラッグシップSUVのQ7は、フラッグシップに相応しいSUVでした。シングルフレームグリルや大きく存在感のあるエクステリアに、落ち着いた高級感あるインテリアは寛ぎのスペース。そして、巨体を物ともせずに駆け抜けるV6エンジンとquattroは、存分にアウディを感じる事が出来ます。
これだけの大きさが必要な方は、価格的にも限られてくると思いますが、満足度は非常に高いSUVです。
トルクフルなV6エンジンも魅力的ですが、直4エンジンの特性も気になるところです。
価格は多少かかりますが、オプションのS lineパッケージはスポーティーな仕上がりになりオススメです。
Q7でも仕上がりが上々なので、今後、日本上陸してくるQ8も期待が出来ます。
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