新型ヤリスの先行展示会に行ってきました!
実は、特に注目はしていなかったのですが、去年末にネッツ店でカタログを見ながら「これは、なかなか面白いのでは…」と思うようになりました。
ターンチルトシートやアクセサリーコンセントなど、また予防安全パッケージもトヨタ初の交差点での対向車や歩行者を検知して対応出来るものが採用されていたりと、注目すべきポイントがたくさんあります。
今回は先行展示会ということで、発売前なので試乗することは出来ませんでしたが、車内に入ることなどは可能だったし、平日の田舎だったので、じっくり見ることが出来たので、よかったらご覧ください。
お邪魔した店舗は、ネッツトヨタ徳島 吉野川店さんです。
新型ヤリスは、ハイブリッド車とガソリン車があります。
グレードはX、G、Zの3形態です。
ハイブリッド車は、1.5ℓエンジン+モーターの組み合わせのシステムで、全グレードに2WDとE-Fourが設定されています。
ガソリン車は、1.0ℓエンジンと1.5ℓエンジンの2種類があります。
1.0ℓエンジンは2WDのみ、1.5ℓエンジンは2WDと4WDがあり、どちらもCVTが組み合わされますが、1.5ℓエンジンの2WDには6MTの設定もあります。
燃費が驚異的で、ハイブリッド車がWLTCモード36.0km/Lをマークしています。
ガソリン車もWLTCモード21.6km/Lとなかなかな数値ですが、燃費に貢献しそうなアイドリングストップ装置がガソリン車には装備されていないのは意外でした。
ボディーサイズは先代ヴィッツとほぼ同じで、全長×全幅×全高=3,940mm×1,695mm×1,500mmというスペックなのですが、新型ヤリスの方がデザインからなのか大きく感じました。
ヴィッツらしくもあり、どこかトヨタ アクアのような雰囲気も感じます。
先行展示会には新型ヤリス HYBRID Gが展示されていました。
HYBRID Gは中間グレードです。
グレード感の装備の違いは結構あるなという印象で、当たり前ですが満足度が高いのは上級グレードのZだと思います。
ベースグレードのXは、スチールホイールだったり、ハロゲンヘッドランプだったりしたり、ガソリン車のXだとマニュアルエアコンになったりと廉価バージョン感は拭えません。
それで中間グレードのGですが、基本はベースグレードのXと似た感じですが、そこからメーカーオプションでグレードアップすることが可能です。
ヘッドランプをLEDにしたり、リヤコンビネーションランプもフルLEDにしたりと上級グレードに近づけることが可能です。
展示車はメーカーオプションの3灯式フルLEDヘッドランプ(82,500円)が装着されていました。
キリッとした目つきで格好良く、大型のフロントグリルが存在感あります。
サイドパネルのプレスラインが先代よりも複雑になっていて、立体感あり綺麗です。
ボディーカラーがツートーンのブラック×アバンギャルドブロンズメタリックで、ルーフがブラックになっているので車高が低く見えてスポーティーです。
リヤスポイラーはZのみ大型ルーフスポイラーで、その他は標準サイズになります。
リヤもメーカーオプションのフルLEDリヤコンビネーションランプが装着されていて、こちらは3灯式フルLEDヘッドランプとのセットオプションになるので、82,500円でフロント、リヤ共にフルLEDになることになります。
リヤランプ内はウインカーになっていて、バックランプはバンパーのセンター下部になっています。
リヤはフロントのキリッとした印象とは対照的に、丸っこくて可愛らしい雰囲気を感じます。
ホイールはメーカーオプションの15インチアルミホイール(E-Four 49,500円)が装着さていますが、無難なデザインだなという印象ですが、ヤリスには似合ってるのではないでしょうか。
ちなみに、ホイールは全グレードでスチールホイールが採用されていて、X以外はメーカーオプションでアルミホイールを装着することが可能です。
正直、デザインはZの16インチアルミホイールがスタイリッシュでカッコイイので、これが装着したければグレード選択はZ一択になります。
インテリアもエクステリア同様、グレード感の違いを感じやすい印象ですが、こちらも中間グレードのGならメーカーオプションで上級グレードのZに近づけることが可能です。
インテリアは最近のクルマらしくパッと見はオシャレな空間になっています。
Gの標準はヘッドレスト一体型シートが装着されていますが、展示車にはメーカーオプションのコンフォートシートセット(51,700円)が装着されていました。
Zと同じような内容のシートになって、それが5万円少々で装着可能というのは、かなりお買い得だと思いますが、GとZの車両価格差が15〜20万円くらいなので、それを考えると、はじめから装備が充実しているZを買うのが良いのかなと思います。
新型ヤリスはステアリングがチルト&テレスコピック機構になっています。
このクラスでテレスコピック機構が採用されているのは非常に珍しいと思います。
チルト(上下)調整に加えて、テレスコピック(前後)調整も可能なので、自分好みのドライビングポジションに調整することが出来るので、正しいポジションだと疲れにくいし、いざという時の危険回避なども対応しやすくなります。
コンフォートシートセットを装着しているので、運転席イージーリターン機能がトヨタ初採用されていています。
これで、シートポジションを記憶させておくことができ、メモリーレーバー操作で簡単に記憶位置に復帰することが可能で、とても便利です。
展示車には装着されていませんでしたが、ターンチルトシートもトヨタ初採用されていて、こちらはレバー操作でシートが回転しながら傾く機構を備えていて、乗り降りの負担を低減してくれます。
タイトスカートなどでも乗り降りがし易くなるみたいで、嬉しいポイントですね。
リヤシートもコンパクトカーだからと言って窮屈ということはなく、大人4人乗車なら問題なく過ごせそうです。
ラゲッジルームも十分な容量ですし、ハイブリッド車にメーカーオプションにはなりますが、コンパクトカーとしては異例のアクセサリーコンセント(44,000円)も備えています。
ドライブなどの電源としては勿論、災害時にとても重宝する装備です。
最近のトヨタに採用がされてきているディスプレイオーディオが、新型ヤリスにも採用されています。
新型カローラなどはディスプレイオーディオ化されて、CD・DVDが再生出来なくなってしまいましたが、なんとヤリスにはCD・DVDデッキが装着出来るようで、購入者に選択肢が増えるのは良いことだと思います。
他にも、収納スペースなど人気コンパクトカーならではの優れた部分がある新型ヤリスですが、残念な部分もあって…
サイドブレーキがハンドブレーキなこと。
今時、ハンドブレーキはないなと個人的に思うし、これのせいでクルーズコントロールで停止保持が出来なくなってしまいます。
停止保持までしてくれると、かなり楽なドライブが出来るので残念です。
シフトパターンのIパターンより、ゲート式の方が見た目にカッコ良く好きなので、もう少し拘って欲しかったです。
安全装備はピカイチです。
注目すべきは、トヨタ初の交差点での対向車や歩行者も検知してプリクラッシュブレーキが作動するようになったことです。
今までは交差点でステアリングを切っている場面では、障害物を回避していると判断してプリクラッシュブレーキが作動しなかったのですが、歩行者列などに突っ込むなどの痛ましい事故が減らない中、この装備は期待したいです。
ヤリスはサポカーS〈ワイド〉、サポカーなので、レーントレーシングアシストやレーダークルーズコントロールなど充実した予防安全装備が採用されています。
また、駐車サポートも充実していて、世界初の駐車位置のメモリ機能を搭載していて、区画線のない駐車スペースでもアシスト可能になっています。
駐車が苦手な方や、後方視界が悪い場所などでも、安全にアシストしてくれます。
タイミングよく先行展示会で新型ヤリスを見ることが出来ました。
去年末にカタログを貰って 、店頭で説明を聞いていたので、その時点で期待値は高かったのですが、実車も良かったです。
内外装ともに先代ヴィッツよりオシャレな雰囲気になりました。
さらに、新型ヤリスは走りや予防安全パッケージも期待が出来るので、実際に試乗して体感出来る部分も多そうなので、試乗出来るようになったら是非とも試乗したいと思います。
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簡単操作ですし、店舗をまわる手間も省けるし、よく言われている面倒な営業電話もキャンセル出来る項目があるので、クルマの乗換えを考えている方や、売却を考えている方は試してみる価値ありです。
実は、特に注目はしていなかったのですが、去年末にネッツ店でカタログを見ながら「これは、なかなか面白いのでは…」と思うようになりました。
ターンチルトシートやアクセサリーコンセントなど、また予防安全パッケージもトヨタ初の交差点での対向車や歩行者を検知して対応出来るものが採用されていたりと、注目すべきポイントがたくさんあります。
今回は先行展示会ということで、発売前なので試乗することは出来ませんでしたが、車内に入ることなどは可能だったし、平日の田舎だったので、じっくり見ることが出来たので、よかったらご覧ください。
お邪魔した店舗は、ネッツトヨタ徳島 吉野川店さんです。
1.新型ヤリス
新型ヤリスは、ハイブリッド車とガソリン車があります。
グレードはX、G、Zの3形態です。
ハイブリッド車は、1.5ℓエンジン+モーターの組み合わせのシステムで、全グレードに2WDとE-Fourが設定されています。
ガソリン車は、1.0ℓエンジンと1.5ℓエンジンの2種類があります。
1.0ℓエンジンは2WDのみ、1.5ℓエンジンは2WDと4WDがあり、どちらもCVTが組み合わされますが、1.5ℓエンジンの2WDには6MTの設定もあります。
燃費が驚異的で、ハイブリッド車がWLTCモード36.0km/Lをマークしています。
ガソリン車もWLTCモード21.6km/Lとなかなかな数値ですが、燃費に貢献しそうなアイドリングストップ装置がガソリン車には装備されていないのは意外でした。
ボディーサイズは先代ヴィッツとほぼ同じで、全長×全幅×全高=3,940mm×1,695mm×1,500mmというスペックなのですが、新型ヤリスの方がデザインからなのか大きく感じました。
ヴィッツらしくもあり、どこかトヨタ アクアのような雰囲気も感じます。
2.グレード感の違い
先行展示会には新型ヤリス HYBRID Gが展示されていました。
HYBRID Gは中間グレードです。
グレード感の装備の違いは結構あるなという印象で、当たり前ですが満足度が高いのは上級グレードのZだと思います。
ベースグレードのXは、スチールホイールだったり、ハロゲンヘッドランプだったりしたり、ガソリン車のXだとマニュアルエアコンになったりと廉価バージョン感は拭えません。
それで中間グレードのGですが、基本はベースグレードのXと似た感じですが、そこからメーカーオプションでグレードアップすることが可能です。
ヘッドランプをLEDにしたり、リヤコンビネーションランプもフルLEDにしたりと上級グレードに近づけることが可能です。
展示車はメーカーオプションの3灯式フルLEDヘッドランプ(82,500円)が装着されていました。
キリッとした目つきで格好良く、大型のフロントグリルが存在感あります。
サイドパネルのプレスラインが先代よりも複雑になっていて、立体感あり綺麗です。
ボディーカラーがツートーンのブラック×アバンギャルドブロンズメタリックで、ルーフがブラックになっているので車高が低く見えてスポーティーです。
リヤスポイラーはZのみ大型ルーフスポイラーで、その他は標準サイズになります。
リヤもメーカーオプションのフルLEDリヤコンビネーションランプが装着されていて、こちらは3灯式フルLEDヘッドランプとのセットオプションになるので、82,500円でフロント、リヤ共にフルLEDになることになります。
リヤランプ内はウインカーになっていて、バックランプはバンパーのセンター下部になっています。
リヤはフロントのキリッとした印象とは対照的に、丸っこくて可愛らしい雰囲気を感じます。
ホイールはメーカーオプションの15インチアルミホイール(E-Four 49,500円)が装着さていますが、無難なデザインだなという印象ですが、ヤリスには似合ってるのではないでしょうか。
ちなみに、ホイールは全グレードでスチールホイールが採用されていて、X以外はメーカーオプションでアルミホイールを装着することが可能です。
正直、デザインはZの16インチアルミホイールがスタイリッシュでカッコイイので、これが装着したければグレード選択はZ一択になります。
3.コンパクトカーらしからぬ装備
インテリアもエクステリア同様、グレード感の違いを感じやすい印象ですが、こちらも中間グレードのGならメーカーオプションで上級グレードのZに近づけることが可能です。
インテリアは最近のクルマらしくパッと見はオシャレな空間になっています。
Gの標準はヘッドレスト一体型シートが装着されていますが、展示車にはメーカーオプションのコンフォートシートセット(51,700円)が装着されていました。
Zと同じような内容のシートになって、それが5万円少々で装着可能というのは、かなりお買い得だと思いますが、GとZの車両価格差が15〜20万円くらいなので、それを考えると、はじめから装備が充実しているZを買うのが良いのかなと思います。
新型ヤリスはステアリングがチルト&テレスコピック機構になっています。
このクラスでテレスコピック機構が採用されているのは非常に珍しいと思います。
チルト(上下)調整に加えて、テレスコピック(前後)調整も可能なので、自分好みのドライビングポジションに調整することが出来るので、正しいポジションだと疲れにくいし、いざという時の危険回避なども対応しやすくなります。
コンフォートシートセットを装着しているので、運転席イージーリターン機能がトヨタ初採用されていています。
これで、シートポジションを記憶させておくことができ、メモリーレーバー操作で簡単に記憶位置に復帰することが可能で、とても便利です。
展示車には装着されていませんでしたが、ターンチルトシートもトヨタ初採用されていて、こちらはレバー操作でシートが回転しながら傾く機構を備えていて、乗り降りの負担を低減してくれます。
タイトスカートなどでも乗り降りがし易くなるみたいで、嬉しいポイントですね。
リヤシートもコンパクトカーだからと言って窮屈ということはなく、大人4人乗車なら問題なく過ごせそうです。
ラゲッジルームも十分な容量ですし、ハイブリッド車にメーカーオプションにはなりますが、コンパクトカーとしては異例のアクセサリーコンセント(44,000円)も備えています。
ドライブなどの電源としては勿論、災害時にとても重宝する装備です。
最近のトヨタに採用がされてきているディスプレイオーディオが、新型ヤリスにも採用されています。
新型カローラなどはディスプレイオーディオ化されて、CD・DVDが再生出来なくなってしまいましたが、なんとヤリスにはCD・DVDデッキが装着出来るようで、購入者に選択肢が増えるのは良いことだと思います。
他にも、収納スペースなど人気コンパクトカーならではの優れた部分がある新型ヤリスですが、残念な部分もあって…
サイドブレーキがハンドブレーキなこと。
今時、ハンドブレーキはないなと個人的に思うし、これのせいでクルーズコントロールで停止保持が出来なくなってしまいます。
停止保持までしてくれると、かなり楽なドライブが出来るので残念です。
シフトパターンのIパターンより、ゲート式の方が見た目にカッコ良く好きなので、もう少し拘って欲しかったです。
4.トヨタ初の予防安全パッケージを採用
安全装備はピカイチです。
注目すべきは、トヨタ初の交差点での対向車や歩行者も検知してプリクラッシュブレーキが作動するようになったことです。
今までは交差点でステアリングを切っている場面では、障害物を回避していると判断してプリクラッシュブレーキが作動しなかったのですが、歩行者列などに突っ込むなどの痛ましい事故が減らない中、この装備は期待したいです。
ヤリスはサポカーS〈ワイド〉、サポカーなので、レーントレーシングアシストやレーダークルーズコントロールなど充実した予防安全装備が採用されています。
また、駐車サポートも充実していて、世界初の駐車位置のメモリ機能を搭載していて、区画線のない駐車スペースでもアシスト可能になっています。
駐車が苦手な方や、後方視界が悪い場所などでも、安全にアシストしてくれます。
5.いずれ試乗したい
タイミングよく先行展示会で新型ヤリスを見ることが出来ました。
去年末にカタログを貰って 、店頭で説明を聞いていたので、その時点で期待値は高かったのですが、実車も良かったです。
内外装ともに先代ヴィッツよりオシャレな雰囲気になりました。
さらに、新型ヤリスは走りや予防安全パッケージも期待が出来るので、実際に試乗して体感出来る部分も多そうなので、試乗出来るようになったら是非とも試乗したいと思います。
発売を目前に控えたトヨタ新型ヤリスが気になる方は、一度、現在の愛車の価値を調べてみませんか?
少しでも高く売りたいなら、ネットの一括査定システムがオススメです。
しかも、この1月、2月、3月は中古車需要が高まるので、買取も高価買取が期待できます。
僕も以前、乗っていたレクサスNXをネットの一括査定を利用して、なかなか満足いく価格で買取していただくことが出来ました。
簡単操作ですし、店舗をまわる手間も省けるし、よく言われている面倒な営業電話もキャンセル出来る項目があるので、クルマの乗換えを考えている方や、売却を考えている方は試してみる価値ありです。
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