3つのGRを乗り比べしてきました!
今回試乗したのは、コペン GR SPORT、86 GR、GR スープラの3台です。
ちなみにGRはトヨタがモータースポーツ直系のスポーツカーブランドとして立ち上げたもので、トヨタが手掛けているのですから間違いないでしょう(笑)
GRシリーズですが、大きく分けて4段階に区分されていて、
GR PARTS…気軽に楽しめるアフターパーツ
GR SPORT…ライフスタイルに合わせて走りを楽しむエントリースポーツモデル
GR…操る喜びを日常的に実感できる本格スポーツモデル
GR GRMN…台数限定生産、走りの味を追求した究極のスポーツモデル
これらが存在しています。
そして、GRシリーズを専門に扱い、専門のスタッフが駐在するGR Garageがありますが、車両購入はGR Garageではなくてもトヨタ店舗でもGRモデルは購入可能です。
今回、試乗させていただいたのはGR Garage 徳島さんです。
まずはコペン GR SPORTを試乗しました!
コペンといえばダイハツからリリースされている軽オープンスポーツカーですが、メーカーの枠を超えてトヨタのスポーツグレードのGR SPORTとしてデビューしました。
通常モデルのコペンは試乗したことがあって、まるでカートのような乗り味で楽しめて、趣味性の高い1台だと感じたのですが、GR SPORTにチューニングされたことで、どのように変化があるのか楽しみです。
価格は7速スーパーアクティブシフト付CVTが2,380,000円、5MTが2,435,000円となっています。
エクステリアは他のGR SPORT同様のフロントバンパーなどで武装されていて、一目でGR SPORTだと分かります。
サイド、リアも他のGR SPORT同様、純正と共通になっていますが、試乗車はオプションのエアロが装着されていました。
今回の試乗車には他にも、ほとんどのオプションパーツが装着されている贅沢仕様でした(笑)
サイドにはオプションのボディーストライプやフューエルリッドガーニッシュが装着されていて、スポーティーかつオシャレな印象です。
リアも純正と大きな違いはないのですが、試乗車にはオプションのHKS製スポーツマフラーが装着されて、テールフィニッシュが綺麗で迫力ありました。
GR SPORTだと専用ホイールが装着されるのですが、コペンは16インチのBBS製専用鍛造アルミホイール+ブリヂストン POTENZA RE050Aが装着されます。
一般的なアルミホイールは鋳造だと思うのですが、こちらは鍛造なので強度が違いますし、何よりBBSブランドがいいですね。
インテリアはGR SPORTらしくブラック基調でシックな印象で、シンプルな作りになっています。
ステアリングはGRエンブレム付きのMOMO製が装着されていますが、デザインやレザーの感じが個人的には通常のGR SPORTのステアリングが好みです。
シートにもGRエンブレムが付いていますが、こちらはRECARO製のスポーツシートが装着されています。
通常のGR SPORTのスポーツシートもホールド感と快適性が上手く両立されたものになっていますが、RECAROシートは間違いないです。
質感は通常のGR SPORTシートと、こちらのシートで似たような感じですが、ホールド感に関しては若干、こちらの方があるように思います。
エンジンスタートはステアリングコラム左側にあるスイッチで始動します。
そして、ナビが起動するのですが、オープニング画面にトヨタのマークが出てきて、少し違和感があります(笑)
オプションのHKS製スポーツマフラーは、程よい重低音で心地良いです。
ドライビングポジションはアイポインが低く、地を這っているような感覚です。
乗り心地は硬めなものになっていますが、不快な感じではなくスポーティーな乗り味という印象です。
GR SPORTはパワー系統には手を加えず、サスペンションや剛性を高めるチューニングをするというコンセプトがあるので、コンセプトらしい仕上がりになっています。
ステアリング操作もコンパクトに反応してくれていいのですが、狭い車内でステアリングを切っていった時に、気を付けないとドアパネルに手が当たってしまいます(笑)
ただ、そういうところもコペンなら楽しいなと思えてしまいます。
試乗車はCVTだったのですが、660cc3気筒ターボエンジンと組み合わされて、スムーズに加速してくれます。
マニュアルも楽しいと思いますが、これはこれで快適なクルージングが楽しめそうです。
クルージングを楽しむといえば、コペンには電動開閉式ルーフのアクティブトップが採用されていますが、今回は曇り空だったためクローズドで試乗しました。
気になる部分もあって、それはブレーキの効きが弱いことです。
普段、ハイブリッド車に乗っているので、それに慣れている影響もあるのかもしれませんが、それにしても弱いです。
ここはスポーツタイプのブレーキパッドなどに交換すれば、ワインディングなんかも楽しめそうです。
続いて試乗したのは86 GRです。
こちらの86 GRですが、以前に同じ店舗で同じ車両で試乗したことがあります(笑)
それなのに、なぜ試乗したのかというと、MF GHOST×86のボールペンを試乗プレゼントしていたので、それ目当てです。
86にはGR SPORTとGRの2つのGRグレードが設定されていて、こちらの86 GRはGR専用パーツなどでチューニングが施されていて、価格が5,060,000円となっています。
コペンから乗り換えると、かなり大きな車体に感じますが、普通に運転できるレベルです。
エンジンを始動させると、センター出しマフラーからヤル気にさせるサウンドが響きます。
専用サスペンションと専用RECAROシートで、コペンにも勝るとも劣らないくらいアイポイントが低いです。
専用RECAROシートはアルカンターラで高級感があります。
86 GRは6MTのみの設定になっているのですが、クラッチペダルも軽く、僕みたいな下手くそなマニュアル操作でも案外、大丈夫でした。
シフトはショートストロークでスコスコ入っていき楽しいです。
しっかりした専用サスペンションが装着されていますが、それを受け止めるだけの剛性が上げられているように感じます。
GRは基本、剛性アップのチューニングですが、86に関してはブレーキにも手を入れられていて、そこは魅力的です。
これは仕方ないことなのですが、2ドア+バケットシートの組み合わせで、乗り降りは困難になっているので、駐車する際は大きくドアを開けれるところを選ぶ必要がありそうです。
この試乗車の86 GRですが、のちに中古車として売りに出されてるようです。
そして、写真は撮り損ねたので、以前、試乗した時のものです(笑)
最後はGR スープラの試乗です。
試乗車はベースグレードのSZで価格が4,990,741円となっていて、SZ-Rが6,009,259円、RZが7,027,778円となっています。
トヨタのフラッグシップスポーツカーですが、今回のスープラはBMWと共同開発で産まれZ4と兄弟車です。
エクステリアは先代のA80スープラのマッチョなボディーラインや、特徴的な大きなヘッドライトなどが上手く引き継がれています。
ロングノーズ、ショートデッキでFRらしいスタイリングは美しいです。
所々、ダミーダクトになっている箇所があり、本格的なスポーツカーなのに少し残念なポイントです。
インテリアはBMWそのものになっていて、あまりトヨタらしさは見当たりませんが、この時代にスープラが復活するには仕方なかったのかなと思います。
それに伴って、トヨタ車でありながら、ウインカーレバーとワイパーレバーが左右逆になっているので注意が必要です。
コペン→86→スープラの順番だったから、なおさらボディーの大きさが気になりましたが、少し走り慣れれば問題ない感じでした。
スポーツシートはホールド感があり、スポーツ走行にも耐えうるでしょうし、身体に上手くフィットしたシートは疲労低減にも繋がります。
SZに搭載されるのは2.0ℓ直列4気筒エンジンで、スペックだけ見ると力不足のように思いますが、実際に走らせてみて街中では十分だと感じましたし、高速道路やワインディングを流すくらいでも十分だと思います。
スポーツモードにすることも可能でアクセルレスポンスが向上したり、エンジン回転数をより高く維持するなどの変化があります。
しかし、このエンジン回転数を高く維持するのが、街中だと逆にエンジンが苦しそうに感じて、さらにアクセルレスポンスが向上することにより気を遣わないとギクシャクした感じになってしまい、個人的には街中だとノーマルが良さそうに思いました。
GR スープラには電子パーキングが採用されていて、解除はシフトをDに入れてアクセルONで可能なのですが、パーキングONはシフトをPに入れただけでは電子パーキングONにならず、電子パーキングスイッチを引く必要があります。
大きなボディーと、低い視線ではありますが、バック時もバックモニターがあるので意外と楽にすることが可能ですが、出来ればリバース連動ミラーもあればなお良かったと思います。
これは慣れの問題かもしれませんが、アクセルペダルがオルガン式になっていて、足のポジションの決め方がつかめず、無駄に足が疲れてしまいました。
サイドシェルの幅もあり、ドアをガッツリ開けないと乗り降りが困難なため、こちらも駐車場所には気を遣いそうです。
3つのGRを試乗しましたが、どれもスポーツ走行を楽しめる仕上がりになっていました。
GRシリーズもコンパクトカーから本格スポーツカーまで幅広いジャンルのモデルが登場していて、ドライビングを楽しむ選択肢が増えているのは歓迎すべきところです。
僕自身もC-HR GR SPORTを所有していますが、普段の使い勝手はそのままに、さらにドライビングを楽しめるチューニングになっていて、気軽に楽しみたい方や、ちょっとした特別感が欲しい方にはピッタリだと思います。
ファミリーの方ならミニバンでGR SPORTを楽しむという選択も出来ますし、今人気のSUVももちろんありますし、低燃費のハイブリッドでもGR SPORTを味わうことが出来るので、自分に合ったモデルを探してみるのもいいですね。
本気でモータースポーツを楽しむなら、86やスープラといったGRシリーズもありますし、今後、GR ヤリスもリリースされるので楽しみですね。
ここまで読んでGRシリーズが欲しくなってきた方は、一度、今の愛車の価値を調べてみませんか?
ディーラーで下取り査定してもらうのでもいいでしょうし、買取店で買取査定をしてもらうのもアリですね。
一般的に下取りより買取の方が価格が高い傾向にあるようですが、出来るなら少しでも高くなってほしですよね?!
買取店を回って1番高い金額を提示してくれたところで買い取ってもらえばいいのですが、手間がかかり面倒になってしまいます。
そんな時は、ネット一括査定がオススメです!
ネットやパソコンなどで必要事項を入力するだけで、複数社から買取査定をしてもらうことが出来ます。
僕も以前、レクサスNXを手放す際にネット一括査定を利用したのですが、手間もかからず納得いく金額で買い取ってもらうことが出来たので満足しています。
今回試乗したのは、コペン GR SPORT、86 GR、GR スープラの3台です。
ちなみにGRはトヨタがモータースポーツ直系のスポーツカーブランドとして立ち上げたもので、トヨタが手掛けているのですから間違いないでしょう(笑)
GRシリーズですが、大きく分けて4段階に区分されていて、
GR PARTS…気軽に楽しめるアフターパーツ
GR SPORT…ライフスタイルに合わせて走りを楽しむエントリースポーツモデル
GR…操る喜びを日常的に実感できる本格スポーツモデル
GR GRMN…台数限定生産、走りの味を追求した究極のスポーツモデル
これらが存在しています。
そして、GRシリーズを専門に扱い、専門のスタッフが駐在するGR Garageがありますが、車両購入はGR Garageではなくてもトヨタ店舗でもGRモデルは購入可能です。
今回、試乗させていただいたのはGR Garage 徳島さんです。
1.コペン GR SPORT
まずはコペン GR SPORTを試乗しました!
コペンといえばダイハツからリリースされている軽オープンスポーツカーですが、メーカーの枠を超えてトヨタのスポーツグレードのGR SPORTとしてデビューしました。
通常モデルのコペンは試乗したことがあって、まるでカートのような乗り味で楽しめて、趣味性の高い1台だと感じたのですが、GR SPORTにチューニングされたことで、どのように変化があるのか楽しみです。
価格は7速スーパーアクティブシフト付CVTが2,380,000円、5MTが2,435,000円となっています。
エクステリアは他のGR SPORT同様のフロントバンパーなどで武装されていて、一目でGR SPORTだと分かります。
サイド、リアも他のGR SPORT同様、純正と共通になっていますが、試乗車はオプションのエアロが装着されていました。
今回の試乗車には他にも、ほとんどのオプションパーツが装着されている贅沢仕様でした(笑)
サイドにはオプションのボディーストライプやフューエルリッドガーニッシュが装着されていて、スポーティーかつオシャレな印象です。
リアも純正と大きな違いはないのですが、試乗車にはオプションのHKS製スポーツマフラーが装着されて、テールフィニッシュが綺麗で迫力ありました。
GR SPORTだと専用ホイールが装着されるのですが、コペンは16インチのBBS製専用鍛造アルミホイール+ブリヂストン POTENZA RE050Aが装着されます。
一般的なアルミホイールは鋳造だと思うのですが、こちらは鍛造なので強度が違いますし、何よりBBSブランドがいいですね。
インテリアはGR SPORTらしくブラック基調でシックな印象で、シンプルな作りになっています。
ステアリングはGRエンブレム付きのMOMO製が装着されていますが、デザインやレザーの感じが個人的には通常のGR SPORTのステアリングが好みです。
シートにもGRエンブレムが付いていますが、こちらはRECARO製のスポーツシートが装着されています。
通常のGR SPORTのスポーツシートもホールド感と快適性が上手く両立されたものになっていますが、RECAROシートは間違いないです。
質感は通常のGR SPORTシートと、こちらのシートで似たような感じですが、ホールド感に関しては若干、こちらの方があるように思います。
エンジンスタートはステアリングコラム左側にあるスイッチで始動します。
そして、ナビが起動するのですが、オープニング画面にトヨタのマークが出てきて、少し違和感があります(笑)
オプションのHKS製スポーツマフラーは、程よい重低音で心地良いです。
ドライビングポジションはアイポインが低く、地を這っているような感覚です。
乗り心地は硬めなものになっていますが、不快な感じではなくスポーティーな乗り味という印象です。
GR SPORTはパワー系統には手を加えず、サスペンションや剛性を高めるチューニングをするというコンセプトがあるので、コンセプトらしい仕上がりになっています。
ステアリング操作もコンパクトに反応してくれていいのですが、狭い車内でステアリングを切っていった時に、気を付けないとドアパネルに手が当たってしまいます(笑)
ただ、そういうところもコペンなら楽しいなと思えてしまいます。
試乗車はCVTだったのですが、660cc3気筒ターボエンジンと組み合わされて、スムーズに加速してくれます。
マニュアルも楽しいと思いますが、これはこれで快適なクルージングが楽しめそうです。
クルージングを楽しむといえば、コペンには電動開閉式ルーフのアクティブトップが採用されていますが、今回は曇り空だったためクローズドで試乗しました。
気になる部分もあって、それはブレーキの効きが弱いことです。
普段、ハイブリッド車に乗っているので、それに慣れている影響もあるのかもしれませんが、それにしても弱いです。
ここはスポーツタイプのブレーキパッドなどに交換すれば、ワインディングなんかも楽しめそうです。
2.86 GR
続いて試乗したのは86 GRです。
こちらの86 GRですが、以前に同じ店舗で同じ車両で試乗したことがあります(笑)
それなのに、なぜ試乗したのかというと、MF GHOST×86のボールペンを試乗プレゼントしていたので、それ目当てです。
86にはGR SPORTとGRの2つのGRグレードが設定されていて、こちらの86 GRはGR専用パーツなどでチューニングが施されていて、価格が5,060,000円となっています。
コペンから乗り換えると、かなり大きな車体に感じますが、普通に運転できるレベルです。
エンジンを始動させると、センター出しマフラーからヤル気にさせるサウンドが響きます。
専用サスペンションと専用RECAROシートで、コペンにも勝るとも劣らないくらいアイポイントが低いです。
専用RECAROシートはアルカンターラで高級感があります。
86 GRは6MTのみの設定になっているのですが、クラッチペダルも軽く、僕みたいな下手くそなマニュアル操作でも案外、大丈夫でした。
シフトはショートストロークでスコスコ入っていき楽しいです。
しっかりした専用サスペンションが装着されていますが、それを受け止めるだけの剛性が上げられているように感じます。
GRは基本、剛性アップのチューニングですが、86に関してはブレーキにも手を入れられていて、そこは魅力的です。
これは仕方ないことなのですが、2ドア+バケットシートの組み合わせで、乗り降りは困難になっているので、駐車する際は大きくドアを開けれるところを選ぶ必要がありそうです。
この試乗車の86 GRですが、のちに中古車として売りに出されてるようです。
そして、写真は撮り損ねたので、以前、試乗した時のものです(笑)
3.GR スープラ
最後はGR スープラの試乗です。
試乗車はベースグレードのSZで価格が4,990,741円となっていて、SZ-Rが6,009,259円、RZが7,027,778円となっています。
トヨタのフラッグシップスポーツカーですが、今回のスープラはBMWと共同開発で産まれZ4と兄弟車です。
エクステリアは先代のA80スープラのマッチョなボディーラインや、特徴的な大きなヘッドライトなどが上手く引き継がれています。
ロングノーズ、ショートデッキでFRらしいスタイリングは美しいです。
所々、ダミーダクトになっている箇所があり、本格的なスポーツカーなのに少し残念なポイントです。
インテリアはBMWそのものになっていて、あまりトヨタらしさは見当たりませんが、この時代にスープラが復活するには仕方なかったのかなと思います。
それに伴って、トヨタ車でありながら、ウインカーレバーとワイパーレバーが左右逆になっているので注意が必要です。
コペン→86→スープラの順番だったから、なおさらボディーの大きさが気になりましたが、少し走り慣れれば問題ない感じでした。
スポーツシートはホールド感があり、スポーツ走行にも耐えうるでしょうし、身体に上手くフィットしたシートは疲労低減にも繋がります。
SZに搭載されるのは2.0ℓ直列4気筒エンジンで、スペックだけ見ると力不足のように思いますが、実際に走らせてみて街中では十分だと感じましたし、高速道路やワインディングを流すくらいでも十分だと思います。
スポーツモードにすることも可能でアクセルレスポンスが向上したり、エンジン回転数をより高く維持するなどの変化があります。
しかし、このエンジン回転数を高く維持するのが、街中だと逆にエンジンが苦しそうに感じて、さらにアクセルレスポンスが向上することにより気を遣わないとギクシャクした感じになってしまい、個人的には街中だとノーマルが良さそうに思いました。
GR スープラには電子パーキングが採用されていて、解除はシフトをDに入れてアクセルONで可能なのですが、パーキングONはシフトをPに入れただけでは電子パーキングONにならず、電子パーキングスイッチを引く必要があります。
大きなボディーと、低い視線ではありますが、バック時もバックモニターがあるので意外と楽にすることが可能ですが、出来ればリバース連動ミラーもあればなお良かったと思います。
これは慣れの問題かもしれませんが、アクセルペダルがオルガン式になっていて、足のポジションの決め方がつかめず、無駄に足が疲れてしまいました。
サイドシェルの幅もあり、ドアをガッツリ開けないと乗り降りが困難なため、こちらも駐車場所には気を遣いそうです。
4.自分好みのGRを
3つのGRを試乗しましたが、どれもスポーツ走行を楽しめる仕上がりになっていました。
GRシリーズもコンパクトカーから本格スポーツカーまで幅広いジャンルのモデルが登場していて、ドライビングを楽しむ選択肢が増えているのは歓迎すべきところです。
僕自身もC-HR GR SPORTを所有していますが、普段の使い勝手はそのままに、さらにドライビングを楽しめるチューニングになっていて、気軽に楽しみたい方や、ちょっとした特別感が欲しい方にはピッタリだと思います。
ファミリーの方ならミニバンでGR SPORTを楽しむという選択も出来ますし、今人気のSUVももちろんありますし、低燃費のハイブリッドでもGR SPORTを味わうことが出来るので、自分に合ったモデルを探してみるのもいいですね。
本気でモータースポーツを楽しむなら、86やスープラといったGRシリーズもありますし、今後、GR ヤリスもリリースされるので楽しみですね。
5.乗り換え検討中の方には
ここまで読んでGRシリーズが欲しくなってきた方は、一度、今の愛車の価値を調べてみませんか?
ディーラーで下取り査定してもらうのでもいいでしょうし、買取店で買取査定をしてもらうのもアリですね。
一般的に下取りより買取の方が価格が高い傾向にあるようですが、出来るなら少しでも高くなってほしですよね?!
買取店を回って1番高い金額を提示してくれたところで買い取ってもらえばいいのですが、手間がかかり面倒になってしまいます。
そんな時は、ネット一括査定がオススメです!
ネットやパソコンなどで必要事項を入力するだけで、複数社から買取査定をしてもらうことが出来ます。
僕も以前、レクサスNXを手放す際にネット一括査定を利用したのですが、手間もかからず納得いく金額で買い取ってもらうことが出来たので満足しています。
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